近年、核家族化や都市型社会等、様々な社会情勢を背景に単身世帯が増加しています。そして単身世帯の増加に比例し、ゴミ屋敷の件数も増加しています。
一昔前まで、ゴミ屋敷は高齢者に起きやすい問題だと捉えられていましたが、近年、ゴミ屋敷は高齢者層に加え、若年層にも急増し、世代関係無い問題に変化しました。
しかし、ゴミ屋敷は元々、特定の属性を持つ人のみに発生する問題ではなく、ほんの些細なきっかけや心理的要因で誰しもが発生しうる問題でもあります。
そのため、ゴミ屋敷状態から解決するためやそもそもゴミ屋敷にさせないために必要なことはゴミ屋敷に住んでいる方の心理を理解することです。
しかし、ゴミ屋敷に住んでいる人に以下のような不安や疑問を持っている方も多くいらっしゃいます。

ゴミ屋敷に住んでいる人ってどんな人?



ゴミ屋敷を片付けてもすぐ前の状態に戻ってしまった…
繰り返さない方法は?



ゴミ屋敷にならないようにするにはどうすれば良い?
本記事は以上のような疑問や不安を中心に分かりやすく解説します。
【本記事のポイント】
ゴミ屋敷になる人の特徴
ゴミ屋敷に住んでいる人の心理状態
ゴミ屋敷になる原因
ゴミ屋敷から抜け出す方法
ゴミ屋敷は繰り返す?
ゴミ屋敷になりやすい性格


ゴミ屋敷になる人は基本、性別や年齢層でゴミ屋敷になりやすいという特徴はありません。
年齢や性別に関係なく、ゴミ屋敷は誰もが陥るかもしれない社会問題です。
しかし、ゴミ屋敷になる人、今後なるかもしれない人はいくつか共通の性格や特徴は多く存在します。その中から、特に顕著なゴミ屋敷になりやすい特徴をいくつか紹介します。
真面目すぎる
1つ目は、意外かもしれませんがゴミ屋敷になる人は真面目過ぎる性格が災いして、ゴミ屋敷になってしまう人は少なくありません。
ゴミ屋敷に住む人はだらしなく、掃除や片付けをしない不真面目な人という印象を持っている方は多くいらっしゃると思います。もちろんそのような方もいますが、真面目すぎる性格故にゴミ屋敷になってしまう人も少なくありません。
そのような方がなぜゴミ屋敷になってしまうかと言うと、なにごともきちんとしなければならない、1から10まで自分がしなければならないという考えを持っているからです。
そのような考えは尊くもありますが、それが強迫観念に変化し、仕事や学業に必死に取り組んだ結果、日々の生活に気が回らなくなり、掃除や片付けが徐々にできなくなって、ゴミ屋敷になってしまう方もいます。
そのため、真面目過ぎることは、ゴミ屋敷に繋がることが少なくありません。
コミュニケーションが苦手
2つ目はコミュニケーションが苦手という点です。
特に一人暮らしで、人間関係が希薄であり、コミュニケーションが苦手という方はゴミ屋敷になりやすいです。ゴミ屋敷になる人の多くは、周囲に自分の抱えている不安や問題を相談できず、不安やストレスを自傷行為やセルフネグレクトに繋げてしまうことも少なくありません。コミュニケーションが苦手であることが原因の1つとして、その結果、不安やストレスが顕在化してしまった結果、ゴミ屋敷になってしまうケースも少なくありません。
掃除・片付けをしたことが無い
3つ目は、意外ですが、掃除や片付けをしたことが無いという点です。
特に大学生や社会人になって、初めて一人暮らしを始めた方でゴミ屋敷になってしまった人の特徴として多いです、
実家で家族と生活していた時、日常の掃除や片付けを全て親がやっていたから、今まで掃除や片付けをしたことが無いという方は少なくありません。
そのため、一人暮らしを始めても、そもそも掃除や片付け等、家事のほとんどを知らない・できないからゴミ屋敷になるという方も多いです。
以上の特徴に当てはまる方はもしかしたら今後、ゴミ屋敷になってしまうかもしれません。
ゴミ屋敷になりやすい人の特徴について、以下の記事で詳しくまとめています。是非、ご参照ください。


ゴミ屋敷住人の心理状態


ゴミ屋敷に住んでいる人は、以下のような心理状態であることが多いです。
孤独や不安を抱えている
特に一人暮らしの方に多いです。周りに相談できる人も無く、孤独や不安を抱えています。
加えて、その孤独や不安を解消するために、過剰な買い物をしたり、ゴミや不要品を捨てずに溜めることに走ってしまい、より物が溜まってしまうということがあります。
正当化・開き直っている
ゴミ屋敷で生活していることを正当化したり、開き直っている方も少なくありません。そのような方は仕事や学業が忙しいことを言い訳にしていることが多いです。加えて、プライドが高く、周りの意見に耳を貸さないため、ゴミ屋敷を片付けようという気持ちになりづらく、問題が長期化してしまうことが多いです。
この問題は特に高齢者に多いです。もし自分の親がゴミ屋敷に住んでいる場合について、以下の記事で詳しくまとめています。是非、ご参照ください。


物を買うことが止められない
自分で物を買うことが止められない人は、買い物依存症になっているかもしれません。
買い物依存症とは、買い物をすることで得られる高揚感のために、自分でコントロールできずに生活費を切り詰めても買い物をしてしまう状態を言います。
買い物依存症になると、過剰な買い物をすることに加え、無理にお金を集めようとして、金銭トラブルに発展してしまうことも考えられます。
汚い物に触れたくない
汚い物に触れたくないから、ゴミや不用品を捨てられないと考えている人もいます。またゴミや不用品に加え、そもそもがほこりや汚れに触りたくないから、掃除や片付けができないことでゴミ屋敷になってしまったというきっかけの人も少なからず存在します。
汚れた環境が気にならない
そもそも部屋等の生活環境が汚れていることが気にならないという人も少なくありません。
ゴミ屋敷の多くは悪臭や害虫が発生していて、生活する上で不快感やストレスが常にのしかかっている状態です。そのような環境では、逃げ出したくなりますが、ゴミ屋敷に住んでいる方ではそのような環境を不快に思わない方もいます。そのため、掃除や片付けをする必要が無いと考えている、もしくは汚れているとすら感じてすらいない場合もあります。
ゴミを捨てることに不快感を感じる
ゴミや不要品を捨てることに不快感を感じたり、もったいないと思う人も少なくありません。そのような方はゴミや不用品を小さな生き物のように捉え、捨てることに強い抵抗感があり、ゴミ屋敷になってしまうことがあります。
以上のような心理状態の結果として、ゴミ屋敷という形で表れています。
なぜゴミ屋敷になる


多くの人が始めからゴミ屋敷であった訳ではなく、ゴミ屋敷になってしまった原因やきっかけがあります。
なぜゴミ屋敷になるのか解説します。
ストレスや過労
年齢や性別に関係なく、ストレスや過労が原因でゴミ屋敷になってしまった人は多くいます。
仕事や育児、学業や介護等のストレスや働きすぎの過労が原因で、自分の身の周りの掃除や片付けに手が回らず、最終的に生活がままならなくなり、ゴミ屋敷になってしまう人は少なくありません。
ストレスや過労が原因でゴミ屋敷になってしまうことは誰にでも起きうることです。
精神疾患
精神疾患になってしまったことが原因で、ゴミ屋敷になってしまう人は多くいます。
精神疾患を患ってしまうと、掃除や片付けができなくなる、掃除や片付けをすることに恐怖を感じる、掃除や片付けをしようとしてもパニックになってしまう方がいます。そのためそのような方の場合、まず適切な医療機関を受診させなければなりません。
認知機能・身体機能の低下
主に高齢者は認知機能や身体機能の低下が原因でゴミ屋敷になってしまう方が多いです。
認知機能の低下は、掃除やゴミ出しをすることを忘れてしまったり、そもそもやり方が分からなくなり、身体機能の低下では、掃除や片付けをする体力が無くなり、できなくなってしまいます。
その結果、認知機能・身体機能の低下でゴミ屋敷に繋がってしまうという方もいます。
以上のことが主にゴミ屋敷になってしまう原因です。
ゴミ屋敷住人の行動


ゴミ屋敷に住む人は特殊な心理状態が原因で増える特定の行動があります。
突発的な行動を起こす
ゴミ屋敷に住む人の多くは、突発的な行動を起こしやすいです。
良く表れる行動としては、主に必要以上の物品購入や自傷行為等があります。理由としては、ゴミ屋敷で生活を長くすることで、常にストレスがかかった状態で生活をしているので、そのストレスが突発的な行動に繋がっています。
物の管理をしない
ゴミ屋敷に住む人の多くは、物の管理が出来なくなることが多いです。
生活空間が乱雑で不衛生な環境だと、部屋のどこに何があるかわからなくなり、最終的に物の管理ができなくなります。
そのため、家にあるはずの物を繰り返し購入し、ゴミや物の数が増えて、よりゴミ屋敷化が進んでしまいます。
もしマンションやアパートで生活していて、隣の部屋がゴミ屋敷だった場合は自分の身を守るためにしてはいけないことが多くあります。そのため、以下の記事で隣の部屋がゴミ屋敷の場合について、詳しく解説しています。


コミュニケーションを取らなくなる
ゴミ屋敷に住む人はコミュニケーションを取らなくなります。
ゴミ屋敷であることを周囲にバレることを恐れ、他人とコミュニケーションを避け始めることが多いです。またゴミ屋敷の悪臭が衣服に染み込んでいることが多く、臭いがバレないように人と距離を取って行動することが多いです。
ゴミ屋敷に住む人はストレスや不安が原因で、メンタルを崩すことで普段は取らない行動をし始めることは少なくありません。またゴミ屋敷に住むことは病気や事故の危険性が高く、最悪の場合、命に係わる重大な事態に繋がってしまう可能性があります。自分の命を守るためにも、ゴミ屋敷からは早く抜け出すことが大切です。
ゴミ屋敷から抜け出す方法


ゴミ屋敷に住み続けることは、常に病気やケガのリスクが生活の中に存在する状態です。
自分の身を守るために大切なことは、早くゴミ屋敷から抜け出すことです。
すぐにでも出来るゴミ屋敷から抜け出す方法をいくつか紹介します。
周囲に恐れず相談する
ゴミ屋敷から抜け出すために、恐れず周囲に相談しましょう。
ゴミ屋敷は一人で考えても、解決することはまずありません。また一人で片付けや掃除をしようとしても、中々進まず、その徒労感で掃除や片付けに対して、より消極的になってしまうことも考えられます。
ゴミ屋敷で生活することに孤独を感じ、ストレスが常にかかっている状態でもあるので、周囲に相談することで、孤独感を和らげることが、遠回りかもしれませんが問題解決に繋がります。
生活する場所を変える
一時的に生活する場所を変えることで、ゴミ屋敷から抜け出すきっかけにもなります。
ゴミの無い綺麗な空間で過ごすことで、改めてゴミ屋敷で生活することに抵抗感を感じることで、ゴミ屋敷から抜け出すきっかけになります。
しかし、ゴミ屋敷状態から引っ越しを行うことは簡単なことではありません。ゴミ屋敷の引っ越しについて、以下の記事で詳しくまとめています。是非、ご参照ください。


業者に依頼する
ゴミ屋敷から抜け出したい場合、ゴミ屋敷片付け業者に依頼しましょう。
ゴミ屋敷片付け業者に依頼することで、半日~1週間でゴミ屋敷を片付けることができます。
ゴミ屋敷片付け業者に依頼することで、時間や体力を使わずに片付けや清掃ができ、途中で挫折して、投げ出す心配もありません。また業者によっては、害虫駆除やハウスクリーニングをしているところもありますので、積極的に利用しましょう。
ゴミ屋敷片付け業者に依頼した場合について、次に紹介していきます。
ゴミ屋敷片付け業者とは


ゴミ屋敷清掃業者とは、ゴミ屋敷状態の住宅のゴミや不用品の片付けや清掃を専門的に行う業者を指します。
ゴミ屋敷片付け業者による片付けや清掃は大量のゴミを効率良く仕分けや回収を行い、汚れや悪臭の除去、害虫や害獣の駆除、長年、床や壁に染み込んだ頑固な汚れを片付け、掃除してくれます。ゴミ屋敷を片付け、掃除する作業は時間や体力を要し、個人で完全に完了するのは不可能に近いです。
例えば、部屋がゴミで埋め尽くされて足の踏み場も無い状態やゴミが多すぎてそもそもゴミを出せない状態、悪臭や害虫・害獣が発生している等の状態の場合は、個人で片付け、掃除することは不可能なのでゴミ屋敷清掃業者に依頼した方が良いでしょう。また、個人で仮にゴミ屋敷を片付けるには、長期間に及ぶ場合が多いです。
ゴミ屋敷清掃業者に依頼した場合、大体1Rだと2時間~半日で、一軒家は半日~2日でゴミの搬出から清掃まで全てを終わらせてくれます。
また、もしゴミ屋敷で生活していた住人が亡くなっていた場合、特殊清掃をしなければならない可能性があります。特殊清掃については以下の記事を参照してください。


ゴミ屋敷片付け業者の選び方


ゴミ屋敷清掃業者は全国に数多くあります。多くの業者があるが故に、その中には残念ながら悪徳業者と呼ばれるような業者もあります。そのような業者に依頼しないように悪徳業者の見破り方、また優良業者の見分け方等も含め、ゴミ屋敷清掃業者の選び方を解説します。
相見積もりをすること
1つ目は、相見積もりを依頼することです。
ゴミ屋敷清掃を業者に依頼しようと思った際は、一社だけに見積もりを頼まず、必ず複数の業者に見積もりを依頼しましょう。複数の業者に見積もりしてもらうことをいわゆる相見積もりと言います。
相見積もりをするメリットとしてはゴミ清掃業者をサービスや価格を比較することができ、依頼者側が業者を選ぶことができることです。また、業者としては相見積もりされることにより、自社に一件でも多くの案件を獲得したいという考えから一社のみの見積もりより費用を安くしてくれることが多いです。
費用の内訳・明瞭な見積もり書
2つ目は、費用の内訳を詳しく教えてくれる、また、明瞭な見積もり書を発行してくれるか確認しましょう。
ゴミ屋敷の清掃に係る費用の大部分を占めるのは、人件費と車両費です。
人件費と車両費はゴミの物量、部屋数の多さ、搬出する際の導線が考慮され、決定されます。
ゴミ屋敷片付け業者に依頼する際、費用の内訳をなるべく確認しておくことが大切です。また、処分する大型家電や家具、消火器、金庫等の別途、追加で費用がかかる物は処分する不用品の中であるか等も確認しておきましょう。費用の料金体系や処分する物の内容を詳しく書いた見積もり書の発行をしてくれる業者に依頼するのがおすすめです。
インターネットで情報収集
3つ目は、インターネット上で業者についての情報収集を行いましょう。
もし仮に、依頼しようと思っているゴミ屋敷清掃業者がいたらなるべくその業者の名前をインターネット上で検索し、その業者のホームページ、Googleのクチコミ、レビュー等を確認するようにしましょう。
特にクチコミやレビューはその業者に実際に依頼した人の話や感想が確認できるので、なるべく多くの意見を確認するようにしましょう。
以上のことを踏まえ、業者選びを行うようにしましょう。
悪徳業者の見破り方


次に悪徳業者か見分ける方法も解説します。
認可、許可はあるのか
1つ目は、市区町村からの業務に必要な認可や許可をもらっているか確認しましょう。
一般的にゴミ屋敷清掃業者の多くは『一般廃棄物収集運搬業許可』を持っています。
『一般廃棄物収集運搬業許可』とは、一般家庭から出るゴミや不用品を回収するために必要な各市区町村長から出される許可です。『一般廃棄物収集運搬業許可』を持っていないと、回収したゴミを処分することができないので、ほとんどのゴミ屋敷片付け業者はゴミ屋敷片付けに必要な許可、認可を持っています。逆にそのような許可や認可を持っていないゴミ屋敷清掃業者は回収したゴミを不法に処理したり、不法投棄をしている悪質な業者の可能性が高いので、そのような業者には依頼しない様にしましょう。
インターネット上に情報はあるのか
2つ目は、インターネット上に会社の氏名、住所、ホームページ等を掲載していない場合は悪質な業者の可能性が高いです。ほとんどの業者は自社の宣伝と広告のために。インターネット上に会社情報を公開しています。言い換えれば、インターネット上に自社の情報をまったく記載していない業者の場合は、トラブルに発展しやすい悪質な業者の場合が多いです。
事前の見積もりを行わない
3つ目は、事前の見積もりを行わない業者は、悪質な業者の可能性が高いです。先ほども説明した通り、業者側は事前の見積もりをすることで必要な車両や人数を推定します。見積もりを行い、現場の状況を把握しない限り、費用の大枠を占める人件費や車両費を決めることができません。そのような事態を避けるためにほとんどのゴミ屋敷清掃業者は事前の見積もりを行います。
逆に見積もりを行わない業者に依頼すると、車両や作業員の数が足りなくて、1日で終わると言われた作業が2日以上に伸びてしまったり。場合によっては、作業が終わらず、中途半端な状況になってしまう可能性があります。そのような事態を避けるために必ず事前の見積もりを行う業者に依頼するようにしましょう。
費用が安すぎる
4つ目は、見積もりの際、提示された費用が安すぎる業者の場合は悪質な業者の可能性が高いです。ゴミ屋敷清掃業は決して廉価のサービスではありません。1Rでもゴミ屋敷清掃を依頼するとほとんどの業者は100.000円以上の費用が必要です。そのことを踏まえ、事前の見積もりの際、あまりにも破格な値段だった場合は、作業当日や作業が終わった後日、追加で高額な費用を請求される可能性が高いです。費用が安すぎる業者場合によっては悪質な業者の可能性が高いので依頼しないほうが良いです。
悪質な業者に依頼した場合、ゴミ屋敷は完全に片付かず、加えて金銭トラブル等に発展しやすいので上記のことを踏まえると、なるべく依頼しない様に注意しましょう。
ゴミ屋敷片付けを依頼する際の注意点


では実際にゴミ屋敷清掃を依頼する際の注意点をいくつか紹介しておきます。
非回収物を伝える
1つ目は、回収してほしくないものや探してほしいものをきちんと伝えておくことです。
例えば、通帳や印鑑、鍵等の生活必需品からブランド品や貴金属、宝石等の貴重品、保険書類等の重要書類が部屋にあるかもしれない場合は必ず事前に伝えるようにしましょう。
追加費用が発生するか確認する
2つ目は、回収物に別途、追加費用がかかるものがあるか確認することです。これは見積もりの際でもかまわないのですが、通常、リサイクル家電や金庫、消火器等は処分に関して費用が発生します。念のため、回収してもらう物の中に追加費用が発生する物が無いか業者側に確認しておきましょう。
当日の立ち合いは可能か
3つ目は、作業当日の立ち合いは可能か確認することです。基本的に、ゴミ屋敷片付けを業者に依頼する場合は作業当日は可能な限り立ち合いを行うようにしてください。立ち合いをする主なメリットとしてはゴミ屋敷の場合、依頼者も部屋の中に何があるかを把握していないことが多いので、業者に事前に伝えていない自分の頭になかった残しておきたいものが出てくる可能性があります。
またゴミ屋敷状態の中で生活を送っていた方は、ゴミ屋敷清掃業者がゴミ屋敷を片付けていく様子、自分の部屋がきれいに掃除されていく様子を見ることで、少しでも今後の生活や人生を新しく前向きにスタートするきっかけになることがあるので、なるべく立ち合いをした方が良いです。
ゴミ屋敷は繰り返す?


もしゴミ屋敷から抜け出したとしても、安心してはいけません。
ゴミ屋敷に住んでいた人が、またゴミ屋敷になってしまう、ゴミ屋敷状態を繰り返してしまうことがあります。ゴミ屋敷を繰り返さない様に気を付けるべきことを紹介します。
医療機関、NPOを積極的に利用する
ゴミ屋敷を繰り返さない様に、医療機関やNPOを積極的に利用しましょう。
ゴミ屋敷で住んでいた方は、病気や感染症を罹患している恐れに加え、精神状態を崩していることがありますので、医療機関やゴミ屋敷について専門的なNPOを定期的に利用することが、心身の治療に加え、今後のゴミ屋敷化を防ぐ対策にもなります。
自分の生活を他人に見せる
自分の生活を他人に見せることで、ゴミ屋敷化を防ぐことができます。
家族や知人、最近ではSNSで自分の生活を発信することで、掃除や片付けをしようとする意識が芽生え、また自分では気づかない生活の乱れに気づいてくれることもあります。
1人暮らしをやめる
実家で家族と生活したり、シェアハウスを始めることでゴミ屋敷化を防ぐことにも繋がります。一人暮らしでゴミ屋敷になってしまった人は、なるべく他の人と生活することで、ゴミ屋敷にならないようにする方法もあります。
まとめ
ゴミ屋敷に住む人は孤独感があり、精神疾患を抱えていることが多いです。
そのため、自分で解決することができず、誰にも相談できない状態に陥ってしまいます。そのため、大切なことは恐れずに周囲に相談することです。最も効果的な方法はゴミ屋敷片付け業者に依頼することです。まずは無料の見積もりから依頼してみましょう。


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